美山純子さんを皆さんはご存知ですか?
加古川順子として20歳のときデビューするも、10数年間売れない時期が続き、美山純子に改名して再デビューをされ、”桃と林檎の物語”がヒットし、第28回日本作詞大賞や日本レコード大賞新人賞を受賞!
その後、しばらくして引退をされ、引退後のご様子が謎のままでした。
素敵な歌声と大和撫子のような美貌をお持ちの美山純子さんの現在やプロフィールなどについて調べてみました!
プロフィール
本名 照平順子
生年月日:昭和40年10月16日
出生地:福岡県北九州市に生まれる
出身地:2-3歳まで兵庫県加古川市で育つ
出身高校:堀越学園(1984年卒業)
ちなみに堀越学園では松本伊代さんと同級生だったとか。
年表で見る美山純子さんの経歴
1980年
ラジオ関西カラオケグランプリ大賞受賞
1981年
※トーラスレコードより加古川順子として“おんな東京怨み唄”でデビュー
春日八郎氏に弟子入り
1987年
テイチクレコード移籍。
※芸名を竹下順子に改名 竹下登首相にあやかって竹下にしたそうです。
1988/02/21
“雨やどり”発売 (発売元:テイチク)
雨やどり
作詞 水木れいじ
作曲 岸本健介
編曲 竜崎孝路
初ドラマ出演
※主役の恋人役
ソニーレコード移籍
※3度目の芸名変更
彩木志帆に改名
志帆という名前が好きで女の子がうまれたら志帆と名付けたかったそうです。
しかし最悪の字画のためか1年も持たず…
1993/11/21
“Suddenly”発売 (発売元:ソニー)
タイトルも英語とあってポップスのような演歌らしいです。
Suddenly
作詞 ちあき哲也
作曲 杉本真人
編曲 若草恵
4度目の芸名変更
美山純子に改名
1994/10/21
”桃と林檎の物語“発売 (発売元:ソニー)
美山純子さんのターニングポイントとも言える、日本レコード大賞最優秀新人賞、日本作詞大賞を受賞されました。
桃と林檎の物語
作詞 市川睦月(久世光彦さんのペンネーム)
作曲 三木たかし
編曲 若草恵
1995/10/21
夢でいいから発売日 (発売元:ソニー)
演歌でありながらポップス調が入った一曲です。
夢でいいから
作詞 松井五郎
作曲 都志見隆
編曲 萩田光雄
1996/04/21
いさり火 (発売元:ソニー)
レコ大最優秀新人・美山純子の’96年の勝負曲だったそうで、美山純子さんの代表作の一つです。
演歌色の濃い一曲。
いさり火
作詞 たきのえいじ
作曲 弦哲也
編曲 丸山雅仁
この曲を最後に、美山純子さんは引退されました。
引退後や現在
次に引退後や現在を見ていきたいと思います。
調査しているうちに、美山純子さんの長女とされる方が、美山純子のことについて語られています。
長女のお嬢さんは1999年生まれだそうで、2018年現在は19歳ということになります。
いとこの“ゆりなおねえちゃん”からお母様が“美山純子”として歌手活動
されていたことをしったそうです。
美山純子さんのお子さんですが、19歳の長女の他、妹が2人いる三人姉妹とのこと。
ラジオパーソナリティーのお仕事をしている頃、体調を崩され、引退されましたが、体調の方はその後回復したそうです。
そして、ご結婚され、3人の娘さんたちに恵まれたようです。
長女さん曰く、今でも歌がお上手で、お顔も歌手をされていた頃と変わっていないそうです。
B‘zがお好きだそうで、稲葉浩志さんの歌声を絶賛しているそうです。
MISIAさんもお好きだそうですよ。
まとめ
以上、美山純子さんの現在などについて調べてみましたが、いかがだったでしょうか?
レコード大賞新人賞を受賞されていたり、美しい容姿をお持ちであるのに引退されてしまったのが残念ですが、
現在はお元気で、ご結婚され、3人姉妹にも恵まれていらっしゃるということで安心しました。
育児が落ち着かれた頃、また芸能界復帰ということもあるのでしょうか?
その時は是非テレビでお目にかかるのが楽しみです。