ガン闘病中で余命1年宣告から1年以上経過していることを公表された、元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん。
2017年2月に大腸ガンステージ4を告白しました。
大島康徳さんについて調べてみました。
プロフィール
大島康徳(おおしまやすのり)
出身地: 大分県中津市
生年月日: 1950年10月16日
バレーボールや相撲をやっていて、高校まで野球経験はなかったそうです。
高校で野球部に入部。
1968年にドラフト3位で中日ドラゴンズ入団
1988年日本ハムに入団
引退後は日本ハムに監督に就任
頻繁に審判とぶつかっていたことで、瞬間給湯湯沸かし器と呼ばれ親しまれていました。
また、解説者としてもご活躍されていましたが、
2016年10月下旬に大腸S状結腸癌が見つかり、
2017年2月に大腸ガンステージ4を告白しました。
また、肝臓にまでガンが転移していたそうです。
家族について
妻・大島奈保美さん
元客室乗務員 (全日空)
1987年に結婚
長男
名前や生年月日は公表されていないようです。
大島康徳さんのブログの中で時々登場し、自宅の植木仕事をしている様子が書かれていました。
野球経験もあり、セ・リーグではヤクルトファンだそうです。
次男・大島雅斗
1989年 生まれ
空間デザインの会社に就職するも退職
よしもと興業所属の若手芸人ケンモッカ
f相方:ゆっきーふくおか
アイドルに大ハマりし、NMB48と結婚したいが為に芸人に転職
そんな次男雅斗さんの将来のことを案じ、大変心配されていました。
そこで、 雅斗さんに
“一つの区切りとして、30歳までに売れなければ引退することを約束してほしい…諦めるという選択も大事なこと”というふうに次男雅斗さんを諭したところ、雅斗さんも快諾。
勘当の危機も親子で乗り越えることができました。
次男雅斗さんの提案ではじめた『寄り添いノート』
家族が溜め込んでいた感情を吐き出すノート
長男:とにかく実感が湧かず、ふわふわした状態が続く。ただ願うのは、全てがうまくいくこと
妻:…怖い…ただただ怖い…大切な人を失うことがただただ恐ろしい。
☆『不安を書き出す』という作業はストレス軽減に有効な手段として病院でも採用される治療法
このノートのおかげで、心にゆとりを持つことができたそうです。
大島さんは『改めて家族って良いな。家族に感謝。』と述べていました。
その後、手術を受けてから5ヶ月で驚くべき回復、野球解説などの仕事にも復帰。
現在も癌と闘っておられます。(2018年4月25日現在)
まとめ
元プロ野球選手で野球解説者の大島康徳さん。
大腸ガンで闘病中ではありますが、元客室乗務員の奈保美さんや、お笑い芸人の雅斗さん、家族思いの長男に支えられながら、現在も野球解説に復帰してご活躍されています。
是非、ガンを克服し今後もお元気で活躍されますように…。