こんにちは。
今回紹介するのは南極料理人の渡貫淳子(わたぬきじゅんこ)さん。
詳しく言うと、第57次南極地域観測隊の調理担当だった女性です。
南極観測隊の調理担当は、それまでは男性が独占していたわけですが、女性である渡貫淳子さんが料理をすることになったってことで話題になり注目されたというわけです。
南極地域観測隊員の一番の楽しみの一つは料理だと思いますが、管理人を含め南極観測隊のことを詳しくは知らない人にもすごく興味があると思います。
気になるお料理ですが、ギャル曽根さんも驚きの、余ったフライドポテトをリメイクしてグラタンを作ったりと、簡単な節約料理などの主婦らしいお料理などもされるようです。
他にもどんなアイディアレシピがあるのでしょうか?
また、料理教室やレシピ本も調べてみたいと思います。
渡貫淳子のプロフィール
出身地:青森県八戸市
職業:南極料理人
既婚(ご主人は渡貫卓也さん)
経歴は?
1993年 辻調理師専門学校卒業
辻調理師専門学校入社(日本料理専門カレッジ)
2008年 食彩わたぬきとして独立・開業
2015年 第57次南極観察隊・調理隊員として、南極での調理業務に従事(1年4ヶ月)
2017年 帰国
ちなみに、南極料理人になった経緯ですが、きっかけは2009年に見た南極料理人という映画だったそうです。
南極料理人 [ 堺雅人 ]
|
そこで南極で働くことに興味を持ち始めたという渡貫淳子さん。
調理師が一般公募されているということを知り、南極観測隊の料理人に応募したそうですが、6年間の準備をし、3度目の挑戦で見事、南極料理人として南極で働くという夢を叶えたそうです。
南極では、すべてが凍りつくという過酷な寒さの中、30人の隊員の食事を用意し、”隊員の母ちゃん”として親しまれていたそうです。
時には、極寒の中での流しそうめんをして、隊員の方達に楽しみも与えてたといいます。
帰国後は南極料理のレシピなどを広めたり、お料理の講師をされているだけでなく、企業の料理開発など、大変幅広くご活躍されています。
南極にいても、日本にいても常にパワフルな女性ですし、本当にメンタルも強い方なのだと、私も子供を持つ母として尊敬します。
結婚と夫と子供
渡貫淳子さんの気になるご結婚についても調べてみました。
ご結婚はされているようで、ご主人は「食彩わたぬき」の店主、渡貫淳子さんと同じく料理人をされている渡貫卓也さんです。
ご主人も、辻調グループ校の「大阪あべの辻調理師専門学校」を卒業された後、辻調グループで日本料理研究室の教授を20年もされていたり、まさに料理人のエリートです。
「食彩浪漫」での連載、「調理法別日本料理」、「ワインを楽しむ基本大図鑑」、「リカーショップ」など出版においても手がけておられる方です。
また、海外でも日本食文化を披露したり、日本食文化ロシア普及協会副会長も務められています。
お子さんですが、一人息子さんがいらっしゃるそうです。
レシピをチェック!
実は、お母様がそれほど料理が得意ではなかったそうで、子供の頃から食べたいものは自分で作っていたという渡貫淳子さん。
料理への探究心がとても強かったことで、料理の道に入ったそうです。
南極では極力ゴミを出さない工夫が必要だったそうで、そういったためにもかなり工夫をされながら料理をされていたそうです。
そんな渡貫淳子さんの気になるレシピですが、炊き込みご飯、パイナップル缶で作るケーキやラッシーなどを以前、テレビで紹介したりもしていたそうです。
また、「悪魔のおにぎり」というレシピもテレビで紹介されるようです。一体どんなおにぎりなのでしょうか?
料理教室と本について
渡貫さんのお料理を是非真似してみたい!と思い、レシピ本も調べてみましたが、残念ながらレシピ本はまだ出版されていないようです。
料理教室の場所はホームページから入手することができました。
素晴らしい経歴をお持ちの料理人の方のお料理教室、1度でも行ってみたいと思います。
ご興味ある方は是非、問い合わせてみてはいかがでしょうか?
〒157-0066 世田谷区成城4丁目10-3 ラ・トゥール成城202
電話番号 090-1734-4741
E-mail:info@syokusai-watanuki.com
ホームページ:syokusai-watanuki.com